
これは、そのデカイ消しゴムではないのです。
台所なんかで汚れをこすって落とす研磨用のスポンジなんですが、
パッケージから汚れ落とすって伝わる凄さに脱帽。
あと、単純にかわいい。
もしかして、パッケージの案に煮詰まった人たちが、
「これ何でしょうか?」
「消しゴム~。」
とか言いながら生み出したのでしょうか?
そうだとしたら雑談も大事といえますね。
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これは、そのデカイ消しゴムではないのです。
台所なんかで汚れをこすって落とす研磨用のスポンジなんですが、
パッケージから汚れ落とすって伝わる凄さに脱帽。
あと、単純にかわいい。
もしかして、パッケージの案に煮詰まった人たちが、
「これ何でしょうか?」
「消しゴム~。」
とか言いながら生み出したのでしょうか?
そうだとしたら雑談も大事といえますね。

ホセが、制服をきた小太りの男と話をしている。
口にはひげをたくわえている、眉間はしわをよせたままだ。
男は、後部座席の僕を指さし早口で何かいう。
マーロンがすぐに言葉を返す。
やりとりは、すべてタガログ語で交わされる。
何をしゃべっているのか僕には分からないが、
ハポンという言葉だけが何度か聞こえてきた。
3分ぐらいだっただろうか、
小太りの男が口元をゆるめて笑った。
僕らは、ゲートを通過した。
ホセはアクセルをふみ、観光客が向かう方向とは
反対側に向かってハンドルを切った。
道は細くなる。生い茂る南国の木がいっそう道を狭く感じさせた。
しばらく進んだところで、車を止めてホセが言った。
「おい、金を持っているか?」
マーロンは、黙ったまま前を向いている。
車の外は太陽が照り続けているが、
生い茂った木に遮られ冷たくみえる。
「ホテルのビーチに入るために、少しにぎらせないといけないんだ。」
そう言ってホセが指をさした方には、先ほどのゲートとは比べ物にならない、
ホームセンターで売っているラティスを並べた小さいゲートがあった。
僕は、ズボンのポケットに入っていた数十ペソをホセに渡した。
車を降りてゲートに向かうと、
縦じまのシャツを着て胸をはだけさせ、白のハーフパンツをはいた
歯がボロボロにかけている男が出迎えた。
マーロンが、僕の横に並び、
「海がみたかったろ?」と言った。
つづく…

フィリピンは、昼間から男の人が出歩いているのをよく見かける。
スービックでもそれは変わらない。ホセがその理由を教えてくれた。
「みんな仕事が無いんだよ。俺だってラジオのDJといっても、
週に1、2回スタジオに顔を出すだけさ。」
ホセの家はクリーム色の壁に屋根はレンガ色のコンクリート作りの平屋だ。
外にはビーチパラソルを立てたテラスがあり、木に結わえらたハンモックではホセの娘が寝ている。
家の中では、ビールを飲んで楽しそうにホセとマーロンが話している。
ビールの実って食べたことある?
テラスで休んでいた僕に、ホセの奥さんが声をかけてきた。
ちゃんと聞き取れたか不安だったが、僕は食べたことがないと答えた。
ビールの実は、オクラみたいな形をしているが食感はサクッとして酸っぱい。
青さを少し感じるが口がさっぱりとなって、何個も食べてしまった。
そんな僕をみて、奥さんが笑ていた。
心地よい風が吹いている。
朝早く、マーロンの家を出た所為もあって、
僕はそのままテラスで寝てしまった。
「家まで車で送っていくよ。ビーチによってから帰ろう。」
深く眠ってしまった僕をホセが起こしてくれた。
再び車に乗り込み、ホテルのプライベートビーチへ向かう。
賑やかな市街地を抜けると、検問所のようなゲートがみえてきた。
警察官らしい人物が数人立っている。
車内が冷たい空気に変わった気がした。

JOJOが最近盛り上がっている。
そこで、こんなサイトがあったら嬉しいと
思うものを考えてみました。
その名も「スタンドメーカー」。
ユーザーの顔写真と、バンド名もしくは曲名をフォームに入力し、
サイトにアップロードすると、そのデータを元に自分のスタンドを生成してくれる。
勿論、イラストは荒木先生のオリジナル!
多分、一番難しいのはオリジナルイラストを書いてもらうという所かな。
もし、このようなサイトが既にありましたら、教えていただけると嬉しいです!

僕は今、乗り合いバスに乗っている。
バスといっても、7人ぐらいが乗れるワンボックスバンだ。
隣には、マーロンが座っている。
フィリピンに滞在してすでに5日が経つ。
おじさんはあの夜以降、僕に近づいては来ない。
まるで、あれは別の人間だったように。
今日は、砂糖の精製工場に行くはずだったが、
「海がみたいか?」というおじさんの誘いに、
工場見学に乗り気じゃなかった僕は賛同した。
おじさんは、サンバレス州のオロンガポに住む、
従兄弟に会いに行くといくのだという。
オロンガポは、スービック経済特別区があり、かなりの都会だ。
バスを乗り継いでいくと、人々がにぎわう景色が多くなってくる。
6時間ぐらいかかってようやく街の中心まで到着し、
迎えに来てくれた従兄弟の車に乗り込み、自宅まで移動した。
従兄弟のホセは、地元でラジオのDJをしているらしく、
カーステレオから流れる音楽を丁寧に解説してくれた。
少し窓から乗り出して外を見ると、
果物や野菜を売る市場が立ち並んでいる。
その奥に青空と、海鳥が見えた。